● 乗物用燃料電池の「トドメの一撃」を占う
「占い」というか、これから「夢」のお話をします。
SFの読み過ぎと言われてしまうかもしれませんが、ま、最後ですので大目に見てください……。
『現実が、どんどんSFを追い越している』
私の好きな言葉です。そしてその通りだと思います。ですから今ここで少々ホラをふいても、何ほどのこともございますまい。いずれは実現されることなんですから!
※ ※ ※ つくづくも電柱、邪魔ですよね。
歩いている時、自転車で走行中、あるいは車を運転中、いきなり「何でこんな所に立ってんだ!」となるシーンによく出くわします。
つくづく邪魔。
この不具合の、誰でもすぐ考えつく対策は、ケーブルを埋蔵すること、すなわち地下ケーブルなんですが……。
でも……チョットお待ちください。
そもそも電線って、ホントに必要でしょうか?
〜夢物語のはじまり〜
ずばり電力供給の無線化! ……笑い声が聞こえてきそうですが、絶対に無理でしょうか?
まず話の前提として、電力源を決めておきましょう。今までの流れから言ったら当然燃料電池なんですが、ちょっとヒネリます。(実際、燃料電池だけではまだ荷が重い。となったら、)現在まだまだ主役であるところの太陽電池にも登場して頂きます。これで話を進めてみましょう。
太陽電池は天候に左右されます。日照時間も、例えばここ秋田では雪国の宿命として、なかなか厳しいものがあります。ですが、もっと視野を広げてみましょう。いつも晴れているところに設置したらいいのです。そうです、雲の上、ずっとずっと……お分かりですね、宇宙です。宇宙では、それこそ天候もへったくれも無い訳です。
つまり宇宙発電所(人工衛星&太陽電池)を打ち上げ、そこで電力を蓄積したらいい。
そのころ(未来)の電動自転車には、標準で燃料電池がついていて、オプションで電力受信機が搭載可能になっています。わかり易く例えれば、そうですね、宅配ピザ屋さんのスクーターの屋根みたいな感じの物です。アレが受信機になっている。少しかっこ悪いかもしれませんが、我等が「管理人さん」だったら、もちろん喜んで装着されていることでしょう!(ヤオ注:ノーコメント ^^;)
普段は「水素カートリッジ」式燃料電池で、「アシスト」させているのですが……。
ああ! なんとしたことでしょう!?(ヤオ注:??? ^^;)
『ありゃ、カートリッジが空です。ここは山の中です。コンビニ(注:コンビニでカートリッジを売ってる)も、「電気スタンド」もないです。しまったなあ、予備のカートリッジ一本持ってくるべきだったです。ああ、失敗、失敗。』(ヤオ注:^^; ……ナンデ棒読みふうなの?)
困ってしまった、日本一種宇宙(←“日本一周中”の誤変換。爆笑)の「管理人さん」でしたが(ヤオ注:ボクは日本一周中だったんだ? ^^;)、そこは歴戦のつわものです。(ヤオ注:^^;)さっそくオプションの利用開始です。
『モシモシ、「宇宙発電所」さんですか? またいつもの一本お願いします』
『ハイハイ、承りました。では場所を確定しますので、GPSを作動させてください』
『了解了解……はい、僕はここですよー!』
『確定完了! 電子ビーム発射ッ!』
ちゅどーーーーーーーーーんんんんんん………………!!!
これで一発フル充電! 「管理人さん」は再び「地平線」目指して走り出したのでありました。……うーん、絵になります。
(個人的にはGPSの精度が何処まで上がるのか、興味ありますね。)
(ヤオ注:………… ^^; …………)
(ヤオ注:…………ミンナわかってるね?)
(ヤオ注:これは社長一流のジョーク)
(ヤオ注:ちょっくらハメを外した)
(ヤオ注:たんなるオチャメだよ?)
(ヤオ注:…………ああ、そこそこ!)
(ヤオ注:逃げるな!)
(ヤオ注:コラ……ああ、そこも! 逃げるな逃げるな)
(ヤオ注:オレを置いて行くんじゃねー!!!)
(ヤオ注:…………悪ふざけお許しを! ^^; だけど、原田社長は電動自転車乗りじゃないから、大目に見てネ♪)
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