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コーヒーブレーク・2

 


 あれ、もうコーヒータイムですか? 早いですね。

 では昔話でもしましょうか?(笑)

 前回一回目の「コーヒー小話」は、長すぎる上にわからん、と管理人さんにぼやかれてしまったので、今回は短めです。だから大丈夫ですヨ!(爆笑)(ヤオ注:わはははははは)

 そうですネ……二次電池、てことで、ニッカド電池ネタです。

(あっ……失礼! 「ニッカド」とは言わないのですね? 「ニカド」でした。ニッケルとカドミウムだから、今まで「ニッカド」と、思い込みしてました。)

 これは乾電池形態で、公称電圧は、1.2Vです。

(うーん。またも脱線ですが、「カドミウム」という言葉は、何か公害を連想させますね。鉛蓄電池にしでも、「鉛中毒」という言葉がありますし。あまりクリーンなイメージは思い浮かびません。)

 ……さて昔話!

 もう10年以上前の、個人的なお話です。
 ポータブルCDプレーヤーを購入するため、秋葉原に出向きました。そのときの私のオーダーは単純。『音質は気にしない。とにかく、長時間再生できるものが欲しい』というものでした。
 店員さんは最初面食らっていたようですが、そこはプロ、機種はあっさり決まったのです。
『**』という製品でした。
 電源は単三アルカリ電池2本。オプションとして、ニッカド(え〜い、間違えた!)ニカド電池が別売りでした。

 で、製品仕様を確認して、私は『**』は、なんて秀逸な製品なんだろうとびっくりしたのです。

 なぜなら、一次電池、二次電池どちらがセットされても、専用ニカドは「負極が底面ではなく、側面にあった」からです。どういうことかというと、「一次電池を、充電しないようになっていた」のです。
 これは非常にユーザーフレンドリーだと、感動すらいたしました。

 乾電池の形態を維持しながらも、安全性を考慮する。しかも、未だに現役です! ニカドは寿命を全うしましたが、この当時の製品は、本当に頑丈ですネ!



 ……わかったか? だれか、わかったか? 内容理解したか?
 え……ボクはどうだかって? うううふふ、モチロンではないかい。(^^;;;;)
ニッカド電池は、ニカド電池なんだゾ! 次から間違えるなよ!」
 え……ちがう? まあまあ、次いこ次! な、な、な……。(^^;)



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