● 第3の質問!
正規バッテリーは鉛酸バッテリーで、約9.5kgもあって、とにかくとても重たいです。 持ち運びするたびに肩が抜ける思いをしています。 それでインターネットで調べたら、世の中には 「リチウムイオン・バッテリー」 という種類があるようで、重量そして性能とも、とてもいい物のように思えました。 それでなんですが……。将来、フォルテにこの形式のバッテリーが採用される予定は、 ございませんでしょうか? もしよろしかったら教えてください。 |
● その回答!
予定しておりますが、価格の面で現時点では難しい状況です。 |
これ以上のお話はちょっと……てな感じですね!
まあ、いろいろとあるんだろうなあ……。
※ ※ ※ ※ ※
篭坊温泉俳句紀行(?)という記念すべき一回目のぷちツーリングを終え、羨望の溜息とともに思い描くのが、長時間稼動できるバッテリーなんです。
「ああ、10時間走れるバッテリーがあったら、どんなにいいだろう……」
「それさえあったら、どこへでも行けるのに」
日本一周の夢だって、見えてくる――どころか、ハッキリ可能である。
まあ、夢見るのはいいとして、現在のところ、先のぷちツーリングで出した結果が、僕の今の現実なわけです。
・フルモードで約 21km。(僕の体重約 60kgとしての、データ)
・アシストモードで約 28km。(体重+2個目バッテリ=約 70kgのときのデータ)
・そして、旅して出した総合判断が、「フォルテはフルモード」。
・ちょっとカッコ悪いが、2個使いで、フルモードで約 42km。――これが、今の僕のレベルなんです。
……
これをさらに伸ばすためには、どうしたらいいのでしょう?
まずは、夢のバッテリー、すなわちバッテリーの性能の向上をじっと待つのが第一の手段。
第二の手段として考えられるのが、たとえばコンビニをバッテリーステーションにするなどという、全く異なった方面へのアプローチです。今までないサービスの創出、常識のブレークスルーが必要になるのだろうと思います。
三番目が、現実の対応、すなわち知恵・工夫、のたぐいでしょうか? 例えば――
・アシストモードで走る、のも工夫ですし。
・太陽電池パネルを何とか使う、のも知恵だな。出来るかどうかは別にして。
・ブレーキング時の減速時に発電させ、逆にバッテリーに充電する新技術開発も工夫。(ただし個人にはムリですが)
・もち、体重を減らす、のも賢い知恵というものでしょう。
そして夢のバッテリーそのものを大発明するのも、大知恵です……。
個人的には、一番三番で、出来るところをチョロッとやってみる、しかないのかな、と思います。
(二番目ができたら、あなたは優秀な企業家になれると思いますよ!)
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